屋根修理豆知識
2017年7月11日
葺き重ね仕様は新下地が重要
古い既存の屋根に直接、屋根材を葺く葺き方は後々不具合が生じ問題が多い。必ず下地板を張ってその上にルーフィングを貼り、屋根材を葺くのをお勧めいたします。弊社では、下地板を耐震パネル仕様の強靭な素材を使い、独自に開発したパネルをステンレスビスにて、既存の屋根に密着させ、一体化させて耐震性を高めております。折角屋根を葺くのでしたら、もう少し予算をplusして、耐震性をUPしては如何でしょう。onlyoneの屋根造りです。立地条件に合った予算と技術で一番の仕上げを致します。
2017年6月2日
屋根材によって異なる勾配
屋根の勾配は屋根の仕上げ材によって違ってきます。たとえば和瓦の勾配は3寸5分以上の勾配にしなければならない。最近流行りの横暖ルーフ等も緩い勾配だと、雨漏れになる。逆にガルバリュウム瓦棒葺きは相当緩く葺いても問題ない。瓦棒葺きは最近若者の間で人気が出ている。豊富な色で現代的な洒落た屋根になる。そして何よりも安価であるのが人気の秘密なのでしょうか。写真はケイミュ―製スレート瓦で「シャツフルカラ―」通称ユーロ葺き、オレンジ、ベージュ、レッドの組み合わせが洒落た感じです。
